2026年度インフルエンザワクチンについて
2026年度インフルエンザワクチンについて
2026年は例年より早い時期から、インフルエンザの感染報告がみられています。
インフルエンザワクチンは感染を完全に防ぐものではありませんが、発症や肺炎・脳症などの重症化を予防する効果が期待できます。
接種してから十分な免疫がつくまでには、一般的に約2週間かかります。学校や職場、家庭内での感染拡大に備え、早めの接種をご検討ください。
2026年度は、A型2種類とB型1種類に対応した3価ワクチンが使用されます。
インフルエンザウイルスは毎年少しずつ変化するため、その年に流行すると予測される株に合わせてワクチンが製造されます。そのため、過去に接種した方も毎年の接種が必要です。
日本では、生後6か月以上13歳未満のお子さまは、原則として2回接種します。
子どもはインフルエンザウイルスに対する免疫の経験が少なく、1回の接種だけでは十分な免疫が得られないことがあります。
1回目の接種で免疫にウイルスの特徴を覚えさせ、2回目の接種で免疫反応を高める「ブースター効果」を得ることが、2回接種する主な目的です。
特に乳幼児や初めて接種するお子さまでは、2回接種が重要です。

2回目は、1回目から2~4週間空けて接種します。
より確実に免疫を高めるため、当院では体調に問題がなければ、1回目から約4週間後の接種をおすすめしています。
風邪や発熱などで4週間を過ぎてしまった場合でも、最初からやり直す必要はありません。体調が回復してから2回目を接種してください。
健康な13歳以上の方は、原則として1シーズン1回の接種で十分とされています。
国内のインフルエンザHAワクチンは、13歳以上に対して1回または1~4週間隔で2回接種できる用法となっていますが、すべての大人に2回接種が必要なわけではありません。
インフルエンザワクチンの効果は接種後に徐々に低下するため、9月など早い時期に接種すると、流行が長期化した場合にシーズン後半の効果が弱まる可能性があります。
一方で、早く接種したという理由だけで、健康な成人全員に2回目を行うことは一般的には推奨されていません。
次のような方は、感染状況や基礎疾患などを踏まえて、2回目の接種を個別に検討する場合があります。
医療・介護・保育・教育関係など、感染者と接する機会が多い方
受験、出張、旅行など重要な予定を控えている方
重症化リスクの高い基礎疾患がある方
免疫機能が低下している方
医師が必要と判断した方
2回目を希望される方は、接種時期を含めて医師へご相談ください。
65歳以上の方
乳幼児・小児
妊娠中の方
糖尿病、心疾患、呼吸器疾患などの基礎疾患がある方
医療、介護、保育、教育関係者
受験や大切な仕事を控えている方
接種後、効果が得られるまで約2週間かかります。
感染を100%防ぐものではありません。
効果は時間の経過とともに徐々に低下します。
接種部位の痛み・腫れ、発熱、倦怠感などが生じることがあります。
すでに発症しているインフルエンザを治療する効果はありません。
高熱や呼吸困難、強いアレルギー症状などが現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。
予約なし・当日接種:3,500円
事前予約:3,000円
事前予約料金は、接種日前日の23時59分までにご予約いただいた方が対象です。
【インフルエンザワクチンのWeb予約はこちら】
10名以上でお申し込みの場合は、1名につき2,800円(税込)で承ります。
期間内に各自でご来院いただく形式で、会社単位での一括請求や領収書の発行も可能です。
企業・団体での接種をご希望の方は、事前に当院までお問い合わせください。
インフルエンザの流行に備え、早めの接種をご検討ください。