寝ても疲れが取れないのはなぜ?隠れた病気のサインかもしれません|馬喰町・馬喰横山・東日本橋88内科クリニック
寝ても疲れが取れないのはなぜ?隠れた病気のサインかもしれません|馬喰町・馬喰横山・東日本橋88内科クリニック
「早く寝ても朝からだるい」「休んだのに疲労感が続く」——そんな経験はありませんか?
単なる睡眠不足と思われがちですが、体の中で何らかの異常が起きているサインのこともあります。
眠りが浅く、深い睡眠(ノンレム睡眠)が取れていないと、しっかり寝ても疲れが残ります。
特に以下のような場合は要注意です。
◇ 寝ている間にいびきをかく
◇ 呼吸が止まると言われたことがある
◇ 夜中に何度も目が覚める
➡ こうした症状があるときは、睡眠時無呼吸症候群の可能性もあります。
夜遅くまでスマホを見ていたり、ストレスが溜まっていたりすると、
自律神経やホルモンのバランスが乱れ、体のリズムが崩れます。
◇ 夜型生活が続く
◇ 食事の時間が不規則
◇ 運動不足
➡ こうした生活習慣を見直すことで改善するケースも多く見られます。
「寝ても疲れが取れない」状態が続く場合、内科的な原因が隠れていることもあります。
代表的な疾患は以下のとおりです:
◇ 貧血(特に鉄欠乏性貧血):血液中の酸素が不足し、全身がだるくなる
◇ 甲状腺機能低下症:代謝が落ち、慢性的な倦怠感が出る
◇ 糖尿病:高血糖が続くことで疲れやすくなる
➡ これらは採血検査で確認でき、早めに治療を始めることで改善します。
睡眠や生活習慣を見直しても改善しない場合、
体の中の異常を早期に見つけることが大切です。
当院では、糖尿病・甲状腺・睡眠時無呼吸症候群などの検査を行い、
原因をしっかり調べたうえで最適な治療をご提案します。
「寝ても疲れが取れない」ときは、
◇ 睡眠の質の低下
◇ ホルモン・自律神経の乱れ
◇ 内科疾患(貧血・糖尿病・甲状腺異常)
などが関係していることがあります。
原因を調べることで、改善できるケースが多くあります。
気になる症状がある方は、お気軽に馬喰町・馬喰横山・東日本橋の88内科クリニックへご相談ください。