花粉症で咳が出る?風邪との違い|馬喰町・馬喰横山の内科
花粉症で咳が出る?風邪との違い|馬喰町・馬喰横山の内科
春になると
・咳が続く
・喉がイガイガする
・夜に咳が出る
このような症状で受診される方が増えます。
実はこの咳、風邪ではなく花粉症が原因のことがあります。
今回は
花粉症による咳の特徴と風邪との違いを医師が解説します。
花粉症というと
を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし実際には
花粉による炎症が喉や気管支に起こることで咳が出ることがあります。
これを
アレルギー性咳嗽
または
咳喘息
と呼ぶことがあります。
花粉症による咳には次のような特徴があります。
・夜や朝に咳が出やすい
・空咳(痰が少ない)
・花粉の多い日に悪化する
・鼻水や目のかゆみを伴う
・熱が出ないことが多い
このような場合は花粉症の影響の可能性があります。
| 花粉症 | 風邪 |
|---|---|
| 熱が出ないことが多い | 発熱あり |
| 透明の鼻水 | 黄色い鼻水 |
| 目のかゆみ | 目の症状なし |
| 長く続く | 1週間程度 |
症状が2週間以上続く場合は
風邪ではない可能性があります。
花粉による炎症が強い場合
咳喘息(せきぜんそく)
になることがあります。
特徴は
・咳が長く続く
・夜間に咳が出る
・冷たい空気で咳が出る
などです。
放置すると気管支喘息に進行することもあるため治療が重要です。
治療としては
・抗アレルギー薬
・咳止め
・吸入薬(咳喘息の場合)
などを使用します。
適切な治療により多くの場合数日〜数週間で改善します。
次のような症状がある場合は医療機関を受診しましょう。
・咳が2週間以上続く
・夜間に咳が止まらない
・息苦しさがある
・花粉症の症状が強い
88内科クリニックでは
・花粉症
・咳喘息
・長引く咳
の診療を行っています。
「風邪だと思っていたら花粉症だった」
というケースも多くあります。
気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。